1週間前につるなしいんげん豆の種を蒔きました。その記録です。
そもそもの始まりは
実はいんげん豆、そんなに子供たちも好きではないので育てる気がなかったのですが、借りている畑の近くに住む人からとっても強く勧められて。。というか強く勧められたのは肥料なんですが。。
以下白が近くに住むおばちゃんで緑が私の会話です。
いんげん豆は簡単に育てられるからいいわよ~
そうなんですね~(でも子供が好きじゃないから・・)
それより、もうジャガイモが枯れちゃったじゃない!肥料をやらないからよ! やっぱり肥料をやらないとダメよ~。地主さんのジャガイモはものすごく立派に育ってるわよ!見た?
見ました^^ 勢いがいいですね~。うちのはもう収穫ですね(地主さんは3月に植えたけどうちはマルチを使って2月に植えたからな~早く植えたら早く収穫できるのかな?)
肥料って知ってる? お店で売ってるわよ。肥料見たことある?肥料知らないんじゃない?
(肥料くらい知ってるよ!)あの、肥料はやりたくないからやってないんですッ! では、また・・
てな感じで少し私が切れてしまって別れたので、あれはあまりにも大人げなかったかと思ってお詫びにというか、おばちゃんの提案を受け入れていんげん豆を育てようと思ったのでした(´・ω・`) (私だって立派なおばちゃんですが。。)
そりゃあ、私だって肥料くらい知ってます。窒素は作物の葉を育て、リン酸は作物の実を育て、カリウムは作物の根を育てるんですよね。
でも、肥料を与えられて育った野菜を食べたくないから使わないんです。すくすくと自分の力で育った野菜を食べたいし、子供たちにも食べさせたいんです。
まあ、肥料を施したくない理由はほかにもありますが、そんな理由で始まったいんげんの栽培です。
育てるとなったらちゃんと育てて収穫したものは有難く戴きたいと思います(*’ω’*)
2016年6月10日いんげん豆の種まき
育てるとなったら早いほうがいいと思ってさっそく種を買ってきて種まきです。
買ったのはアタリヤのつるなしいんげん豆
正直にいうと何でもよかったのですが、そんなにたくさん必要ないし、金額的にも高くない方が良かったから。
出来たら種に農薬散布していないものが良かったけれど、買いに行ったお店には無かったのでこちらにしました。
土地を耕してふた粒づつ蒔きました
まあ、マメ科なのでそれほど難しくはないだろうと思ってとりあえずスコップをザクッと差して左右にゆすり、隣にスコップを移動してまたザクッとさしてスコップを左右にゆするという作業を繰り返し、耕し終了。
表面にある雑草や根っこを取って、土の表面を調えて種をふた粒づつ蒔いていきます。
その後、そういえばマメ科は鳥に食べられないように不織布を敷くっんだっけ~と思ったのが間違い。
その時にはすでに黒大豆を蒔いた後で不織布はそちらに使用済み。
なので目に留まったジャガイモを収穫するまで掛けておいた黒マルチをちょっとの間かけとけばいいか。と思ってしまったのでした。
種まき後のいんげん豆6月17日(今日)の様子
見てわかるでしょうか。。
実は雨が降ったのでしばらく畑に行けず。。1週間ぶりに畑に行ったらいんげん豆に掛けてあった黒マルチが半分風で丸まっていたのです。
いや~、半分だけでも風で丸まっていてよかった!
向かって左側が黒マルチがめくれていた部分。右側が黒マルチがバッチリ掛かっていた部分となります。
いんげん豆ってビックリするくらい成長が早いんですね!
この状態にもうびっくりでした💦
今回の事でやっぱり黒マルチは不織布の代わりにはならないことがハッキリとわかりました。
なので、今後はそのような使い方はしないようにします(*’ω’*)
それにしても、黒マルチの遮光効果って素晴らしいですねっ。ぴっちり掛けずにふわっと掛けておいただけだったのにな~。。
半分だけもう一度種まきしました
こんなモヤシ状態ではきっとちゃんと育たないだろうと思って、いんげんモヤシは抜いてしまって新たに種を蒔くことにしました。
1週間でここまで育つのですから、1週間遅れでも大丈夫だと思います。
でも、実験が好きなので1か所だけいんげんモヤシを残して様子を見ることにしました(*‘ω‘ *)
いんげんモヤシは最近暑かったせいか、黒マルチに接触していたと思われる先端部分が痛んでいるものが多かったのですが、中でも先端がまだ残っているものを残すことにしました。
それでも2本のうち片方は先端部分が痛んでいるのが分かると思います。
今後このいんげんモヤシはどうなるのかな~?
今からでも日光に当たったらちゃんと緑色になりそうだけど、ちゃんと育つのかな~。
これからも折をみて報告したいと思います。
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