先日小学校低学年と幼稚園の年長さんの子守を頼まれたときに、昔我が子がガールスカウトをしていたころ教えていただいた時に夢中になっていたのを思い出して、子どもたちと一緒に作ろうと思いました。
まずは材料の準備です。
↑写真は一人分ではありません。
一人分だと色紙の1色分は4枚だけです。
作るには、土台となる黒い画用紙が人数分と、黒い画用紙に貼る小さな色紙が必要です。
色紙は1色4枚で、8色分×4枚が一人分になります。
予定では5~6人のお子さんが参加しそうだったので、そうなると、小さな色紙を1色24枚切り出さなくてはいけません。(予備や見本を入れたらもう少し)
となると昔教えていただいたサイズ(黒い紙は1辺16センチ、色紙は3センチだったと思います)に切ると何だか無駄が出るような気がします。
なので昔教えていただいたサイズよりも少し小さくして千羽鶴用の折り紙を使って中の色紙の部分を作ることにしました。
千羽鶴用の折り紙を3等分にして切っておきました。
そうすると黒い色画用紙の方も少し小さくしなくては・・
と思って1辺14.5㎝にしました。
黒い画用紙の方は1辺を4等分によ~く折り曲げて折り線をつけておきました。
配りやすいように一人分を包みます
小さなお子さんなのでその場で配って無くしたりしてはいけないと思って、一人分の色紙をアルミホイルに包んで持って行きました。
アルミホイルなら小さなお子さんでもすぐに開けられるし、中身の小さな折り紙が知らないうちに飛び出していたなんてことも避けられます。
子どもたちにのりで貼ってもらう
上の写真の通りに子供たちにのりで貼ってもらいます。
見本があると良いと思って先に自分で作ったものを持って行きました。
折り紙をはる位置を間違えないように子供たちの様子をよく見ながら教えます。
子どもによって貼り方が違うので、様子を見ていると楽しいですよ。
同じ位置に折り紙を張るという行為は出来る子なら幼稚園の年長さんくらいでもできます。
年長さんから3年生までいたのですが、今回集まったこの中では年長さんが一番上手に貼れていました。
中には、なぜだか90°回転させた位置に貼っていく子もいて、それでもちゃんと間違っていないところに貼るので感心したり。
一面がはれたら、次は裏を貼ってもらいます。
裏返しにするときに方向を間違えると完成できないので裏返しは私が手伝いました。
そして、一枚目にはる位置も間違えないようによく見ておきます。
今回は全て貼り終わってから切り込みを入れました。
切れ込みは最初から入れておいても問題ないと思いますが、低学年が多かったので貼りやすいように後から入れるようにしました。
そうしたら完成です。
遊び方
同じ色が4枚ありますので、同じ色を一つの面に揃えます。
このように全てのいろで4枚を合わせることが出来ます。
小学校低学年には難しかったかな?
でも、必死になって考えることが大切なんですよね~
これを見たあなたもはまること間違いなし!
試しに作ってみませんか?
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